ゴールデンウィーク以降、休みの日はツーリングに出掛けずに、ちまちまとZ900RSにパーツを取り付けて楽しんでおります。


今回はブレーキレバーとクラッチレバーを交換してみました。

最近バイク用品店でカラフルなビレットレバーが展示されているのをみかけるようになりましたね。
ブレーキ・クラッチの両方で、1万5千円くらいからってところでしょうか。
ゴールデンウィークにマフラーを交換し金欠状態ですので、中華パーツを選択してみました。
ブレーキ・クラッチの2本で、2千5百円ほどです。純正レバーが1本3千円ちょいですから、信じられない価格ですね。
以前は中華クオリティとかバカにしていた時代もありましたが、最近はハイクオリティな商品が多くなりました。
まぁiphoneでも中国で製造されているくらいですから、世界のメイドインチャイナと言っても過言ではないかもしれません。
今回、2千5百円ほどで購入したレバーもなかなかのクオリティです。

まずはブレーキレバーから交換です。

マイナスドライバーとメガネレンチでレバー根本のボルトを外します。

中華レバーは可倒式で長さも調節できます。最大に伸ばすと純正レバーと同等の長さになりました。

外したのとは逆の要領で取り付ければOKです。


次にクラッチ側の交換です。Z900RSはワイヤークラッチなので、ボルト1本を外すだけとはいきませんが、インターネットで調べればワイヤークラッチの交換方法は出てくるので、もしご自身で交換したい方はそちらをご覧下さい。
Z900RSのクラッチレバーの取り外しは、

レバー裏側のボルトとワイヤーを外せば交換可能です。
交換後、お気に召すようにクラッチの遊び等を調節すれば交換完了です。


Z900RSのロゴ入りです。指が当たる部分ですので、徐々に消えて無くなるように思います。
(特にクラッチ側は握りこむ事が多いので、消えるのが早いような気がします。)



指で軽く持ち上げてやればレバーが跳ね上がります。



立ちゴケ時に運が良ければレバーが折れずに済むかも・・・です。